☆古河っ子ブログ☆彡
フナの甘露煮が古河名物と言うのは多くの人が知るところですが、
そのフナの甘露煮造りの最盛期はいつかって言ったら、
意外と知られていないのではないでしょうか?
先月末の新聞で報道されていましたが、今が正にその時なのです。
以下、11/29付けの毎日新聞からの引用です。
フナの甘露煮作り:古河伝統の味 これから最盛期 /茨城
年末の贈答やお節料理に欠かせない古河市の郷土料理「フナの甘露煮」作りは、これから最盛期を迎える。江戸時代、街道の飯屋が煮つけ、客に出したなどの説が残る伝統の味。創業約130年の老舗、同市下山町の「田村屋」では、この時期、毎日午前2時から1日約200キロのフナの甘露煮を製造する。
香川県から取り寄せたフナを素焼きして直径約50センチの鍋に並べ、4時間煮た後、砂糖、しょうゆ、水あめ、みりんを加え、煮崩れないように軟らかくなるまでさらに4時間ほど火にかける。最後に秘伝のタレで味を調えると、あめ色の甘露煮が出来上がる。
4代目店主の田村喜一さん(60)は「フナの大きさや硬さが違うため煮え具合が微妙に違い、作り始めたら鍋から一瞬も目が離せない」と真剣な表情。作業は大みそかまで続く。
上の写真を見れば一目瞭然ですが、記事にもある通りフナの大きさってバラバラなんですね。
それを今の時期大晦日まで毎日休むことなく、
午前2時から4時間も鍋から目を離さず格闘してるってことですね。
いやはやそんなことになってるとは・・・またひとつ勉強になりました。
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この五家宝、実は種類がいくつかある。これはオーソドックスな砂糖まぶし。
これはきな粉まぶし
これは知らなかった、青大豆の粉をまぶしたもの
古河の名物のひとつ、和菓子の「五家宝」です。名物ということになっていますが、この「五家宝」を古河市内で作っているところは現在2軒しかありません。今日ご紹介したのは横山町の五家宝屋製菓さんの商品です。
パッケージをよく見ると、砂糖まぶしの商品が縦並びに入っているのに対して他の2品は横並びなんですね。このお菓子もお茶に合います。1袋16本入りで500円でした。
7/11撮影 FUJIFILM FINEPIX F31fd
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通常品の包装状態、贈答用は別のパッケージとなります
包装紙の一部を拡大
防腐剤を使っていません
古河の名物のひとつ、鮒甘露煮を今回は「ぬた屋」さんのを採り上げてみました(ここの社長は確か現在古河市観光協会の副会長だったと思います)。正直な話久々に鮒甘露煮を食べてみたのですが、頭からしっぽまでそれこそ骨までやわらかくて、そして醤油、砂糖、みりん、水飴を原料としたたれが染み込んでいておいしかったです。名物だけあって古河市内には鮒甘露煮のお店は他に何店舗かありますので、機会があったら食べ比べてみたいと思います。
7/3撮影 FUJIFILM FINEPIX F31fd
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「白玉」なのか、あるいは「しらたま」なのか、はたまた「しら玉」なのか、どの表記が正しいのか確かめてみました。「しら玉」でした。
そう、古河市を代表する和菓子、はつせの「しら玉」です。お店がHPを持っていないこともあって、ありそうで意外となかった(全くないわけではないですが・・・)「しら玉」の画像情報。商品の包装状態から始まって、その中味が表れるまでを撮影してみました。
久々に食べてみると、口の中でとろける感触と微妙な甘さがおいしいです。やはりお茶を飲みながら食べると最高です。この味だったら全国に通じると思うのですが、お店はそんなこと考えてないのかなぁ。
6/25撮影 ソニーα100 MINOLTA AFマクロ100mmF2.8(D)
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